2016年11月26日

FEMDOM 花時計(六話)


六話


 章俊にお母様と呼ばれたことで、記憶の闇に滲んでぼやけたイジメの輪郭が浮き立って、同時にまた、我が子ならば絶対的な所有物・・どう扱おうがかまわない玩弄物のようにも思えてきた。
 ネットで揃えた虐待のための道具を見ているうちに、あの女への復讐の念がじぶじぶ染み出し、限度を超えることへの抵抗というのか、良心のとがめが消えていきつつあったのです。
 奴隷の分際で私が好きですって・・上等じゃない、その気持ちがどこまで心の叫びなのか試してやろうと考えた。

 ネットで揃えたといっても、そうたいしたものじゃなく、一つは買ってくるには重い物。もう一つは、あのときはそこまでしようとは考えず、だから買わせなかった物。それと縄。それだけのものでした。
 午前中指定の荷物がお昼過ぎに届けられ、それだけでも八つ当たりしたいような気分になれる。それはきっとS的な、異常なほどの興奮だったかも知れません。
 しおれかけてた花時計の花が、植え替えられて、新しい時間が進んだとき、開いた花はそれまでの私では考えられない鬼薔薇のようなものだったのです。

 いくつかのボール箱に梱包された鉄パイプを奴隷に組み立てさせると、形がさまざまに変化する鞭打ち台が完成します。その台のフックに、先に揃えた乗馬鞭とバラ鞭を引っかけて、今日新たに加わった木製のスパンキングラケットを引っかける。こちらは重みがあって木が厚く、打ち面に鋭い鉄の鋲が植えてある。強く打てばお尻の皮が破れてしまう。
 最後に、巻いた麻縄を引っかけておけば、拷問台が完成するということです。

「ふふふ、できたみたいね」
「はい、お母様」
「たっぷり泣くことになるから覚悟なさい。それからね、奴隷のおまえに嬉しいお知らせよ」
「はい?」
「亀頭をこする気持ちのいい射精は・・そうね、たぶんもうないと思いなさい。溜まりに溜まって漏らすだけ。責められて感じ入って漏らすだけ。ふふふ、いいわね!」
「・・・」
「返事は! どんなことをしても償うんでしょ!」
「は、はい、お母様」
「鞭打ち台をようく見て、できるだけそうされないよう努力なさい」
「はい、お母様! 頑張りますから」
 もう涙ぐんでる。苦しめ変態。あの女の血を持つオス奴隷め。

 そして私は、奴隷からすれば裏腹に思えるでしょうが、貞操帯を外してやって、便器椅子の下に寝かせると、バラ鞭を手に、全裸に一枚だけ着た部屋着姿で椅子をまたぎ、女王のアソコを見せつけてやったのです。
「ようく見なさい。奴隷には決して使わせない女王の性器よ。私の中でイクなんて、おまえには生涯ないことなの」
「はい、お母様・・素敵です」
 貞操帯から解放された若いペニスがムクムクと反応しだし、亀頭を赤黒く染めて張りつめさせ、血管の浮き立った立派な怒張へと変化した。
「ふんっ、大きくしちゃって。感じるのね?」
「はい、お母様、たまりません」
「私のアソコ、大好きよね?」
「はい、お母様!」
「あらそ。ま、漏らすのはかまわないから、他の刺激でイケるようにならないと快楽がなくなってしまうわよ」
 薄い胸にちょこんとある二つの乳首をいじってやります。ちょっと爪を立てて、でもひどく痛くないようコネてやる。

「ぁぁん、気持ちいい・・お母様ぁ、ありがとうございますぅ」
「感じる?」
「はい、はいぃ!」
 怒り狂うペニスがビクンビクン頭を振ってる。
「あらあら爆発しそうね・・あははは! はい、おしまい。お尻の穴だけ舐めなさい!」
「はい、お母様! ありがとうございます!」
 それで私、両足をあの子の胸に上げて足指で乳首をいじりながら、黒革のバラ鞭でペニスと睾丸をバサバサ打った。痛みのない鞭の刺激は奴隷にとっては愛撫でしょうか。奴隷は脚をM字に立てて、腰を突き揺すってよがっています。

 傷のない若くて綺麗な体です。ズタズタにされていく様を妄想すると、お尻の穴から全身に性の伝播がはじまります。ブシュブシュといやらしい音をさせて濡れてくる感じがする。
 私は一度トイレに行って巻紙を手に巻き取って、それから思い立って脱衣場にまわり、パイプのカーテンレールにかけてあったピンチ付きのスカートハンガーを持ち出した。スカートハンガーのピンチは大きくて、ギザギザがあるくせにそれほどバネは強くなく、だから面白いと思ったの。

 奴隷部屋に戻ってすぐ、ふたたびアナルを舐めさせて、ハンガーの二つのピンチで小さな乳首を挟みます。
「あ! ぁぁん! お母ぁ様ぁ!」
「そうそう、いい声ね。痛い?」
「いいえ、痛くはないくて・・感じますぅ」
「ふんっ、気持ちいいなら、ちゃんと舐めて」
 そして、そのときすでにグショグショだった花濡れをトイレットペーパーで拭きあげて、奴隷の口に捨ててやる。
「食べなさい。もうじき生理だから、そういうものも美味しく食べなくちゃならないし」

 冷たく笑いながら、バラ鞭で男性器を嬲り、ハンガーを引き上げて乳首を伸ばし、そして一気に、乳首をむしるように乳首から引き剥がしてやるのです。
「ぐえっ!」
 もがきます。
「あら痛かった? あははは!」
 そしてまた乳首を挟み、舐めさせて、ビクビク揺れるペニスを少し強く鞭打って・・。
「ぁぁん、ああん、感じますぅ!」
「もっと可愛く! パンティが好きなんでしょ! 女の子みたいにもっと可愛く悶えなさい!」
「はぁい・・ぁふぅぅん・・」
「そうそう。くくくっド変態・・あははは!」

 それでまたブチッと音がするぐらい乳首のハンガーを引き抜いて・・そしたらそのとき・・。
「ひぃぃーっ! あっあっ・・はぁぁ~ん」
 ペニスの先から白いものがとろりと垂れて・・私の体の奥からも、あの嫌な感触が・・性的な刺激のせいか生理が早く来たみたい。
「ほうら出ちゃった。よかったわね射精できて。気持ちいいねぇ。私もね、血が来ちゃったみたいなの。くくくっ」
 激しい膣濡れが重い血をさらりと流したようで、それはすぐに花口まで垂れてきた。
「さあ、お口を開けましょうね、赤いジュースよ」
「はぁい、お母様ぁ、いただきますぅ」
 垂れる感触・・そして喉を鳴らして奴隷が飲み込む気配がする。
「美味しい?」
「はぁい・・ぅぅぅ」
 泣いてます。惨めなのか、それとも嬉しいのか。

 アナル舐めのモゾとした快楽と、満たされる征服欲とで、頭がぼーっとしてしまい・・鉄パイプの鞭打ち台をぼんやり見ていた。
 可愛いのです。たまらなく可愛くて、だからたまらなく切り刻んでやりたいの!

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